2011年2月1日

『節分パーリィ2011』


政「小十郎!節分パーリィの準備を頼む!」
小「承知!」
政「鬼役はどうする?」
小「小十郎に考えがございます」









小「政宗様が節分パーリィをご所望だ」
佐「うわ・・・嫌な予感」
親「で?俺達にどうしろと?」
小「おめぇらには鬼になってもらう」
佐「片倉の旦那がやればいいじゃない」
小「俺は恵方巻を作らねばならん」



佐「あ・・じゃあ俺様も手伝わなきゃ そんじゃそーいうことで頑張って」
親「そーいうことってどーいうことだ!?」
佐「うちの旦那は俺様の作った団子巻しか食べないんだよね」
親「団子巻?ウソ臭ぇな」
佐「嫌だなぁ 逃げる口実じゃないからね」
小「まぁ元々鬼の衣装はひとつしかねぇからな 長宗我部 頑張って逃げろよ」
親「え?ちょ・・・え?」












親「何で俺が・・・まぁ西海の鬼とは呼ばれているけどよ」



政「出やがったな!鬼め!」
親「お・・・おい!何で六爪なんぞ持っていやがる」
政「豆を使うと小十郎が怒るからな 武器使ってリアルに鬼を退治するんだ」
親「何ィ!?聞いてねぇぞ!」



幸「政宗殿!某も加勢するでござる!」
政「おう!」
親「お・・・おい!危ねぇだろ!俺は丸腰だぜ」
政「大人しく退治されな!」
親「チッ!こんなのやっていられるかよ!こうなったら逃げるが勝ちだ」



就「我らから逃げられると思うたか!」
親「も・・毛利!お前もか」



小「政宗様 恵方巻ができましたぞ」
佐「旦那ぁ 団子もあるよー」



幸「団子!?」
就「恵方巻・・・だと?」
政「Thanks小十郎 みんなで恵方巻食おうぜ!」



親「ふぅ・・・助かったぜー」
政「恵方巻食ったらバトル再開な」
親「・・・・・・・・・・・」



漲ってる元気っ子一名、悪意に満ちたいたずらっ子一名、見た目は妖精な悪魔一名。
果たして西海の鬼は生き残れるのか?