2012年2月3日

『タイミングを逃した鬼』


政「節分パーリィには鬼が必要だ!まずは鬼を決めようぜ」
佐「俺様と右目の旦那は恵方巻きの準備があるから鬼はやれないな〜」
親「俺は昨年鬼をやったからよ、今年は抜けさせてもらうぜ!」
政「OK!小十郎と真田の忍と元親を抜いたメンバーでくじ引きだ!」
佐「俺様、くじを作ってくるね〜」




























家「くじ引きなら公平で良いな!」
政「誰が鬼になっても恨みっこ無しだぜ」
松「良かろう…」
幸「承知致した!」
就「早う始めよ」

























松「くじ運は良い方なのだがね…仕方ない 鬼役を楽しむとしよう」















政「小十郎!今年の恵方はどっちだ?」
小「北北西ですぞ」
政「今年は何を願うんだ?」
小「小十郎の願いは今も昔もただひとつでございます 政宗様もご存知のはず」
政「小十郎…」






幸「佐助!恵方巻きは何本食べても良いのか?」
佐「旦那!何本も食べたらまたお腹壊すよ〜」
幸「団子巻きは作ってくれぬのか?」
佐「団子は団子のまま食べようよ〜」






家「三成!ネズミーランドへ行こう!」
三「貴様…先日行ったばかりだろう」
家「海がテーマのパークがあるんだ!今度はそっちへ行こう!」
三「断る!」
家「皆を誘って行こう!大勢だと楽しいぞ」
三「人の話を聞け!私は行くとは一言も言っていない!」







親「2月3日は豆まきより恵方巻きのイメージのが強いよなー」
就「確かに…我も豆まきはどうでも良いわ」
親「だよな…恵方巻きだけでいいよな」
















松「…どうも出ていくタイミングを逃したようだ…」



松「ん?何だね?私に用かね?」



ズルッ…ズルッ…



松「……私はホームレスではないのだよ…だが卿の厚意はもらっておくとしよう」



ぷちまちゅなが、ちょっと寂しそう(´・ω・`)
やっぱり10人目のぷちを作ってあげた方がいいかな?

鬼のお面はスーパーで見つけて衝動買いしました。
ぷちにピッタリサイズだったw(*´ω`*)