2012年9月11日

ご無沙汰しております。
やっとぷち半兵衛を使う事ができました。
この子に対する愛情は深いので、今後もちょこちょこと活躍させていくつもりです。

『命がけのヘッドハンティング』


半「片倉くん…片倉くん!」
小「政宗様…今日はどちらへ?」
政「ガンダム缶を買いに行くに決まってるだろ!」
小「先月山程買ったではありませぬか」
政「今月から第二弾が数量限定で発売されたんだぜ!」
小「なんと!それは急がねばなりませぬな!」



政「1ケースじゃ足りねぇかな?」
小「2ケースあれば確実に全種類手に入るでしょう」
半「片倉くん!聞こえないのかい?……痛ッ!」




半「ウッ…アルパカに足を踏まれるとは…」
政「小十郎…今何か聞こえなかったか?」
小「気のせいでしょう」



半「こうなったら先回りして正面から交渉するしかないね」















半「片倉くん、待ち給え!キミに話がある!」



ドンッ!!
半「ああああああああああああああ」
政「やべッ…いきなり出て来やがるから止まれなかったぜ」
小「お怪我はありませぬか?」
政「俺もアルパカも平気だぜ…それよりアイツ…大丈夫か?」









政「おい…生きてるか?」
半「う~ん…一体何がどうなったんだ…」
小「生きているようですな」



半「や、止めたまえ!僕は餌じゃない!」
政「白くてフワフワしているから同類だと思われてんじゃねぇか?」
小「それより政宗様、数量限定のガンダム缶が無くなりますぞ」
政「Oh!そうだった!悪いな。話は後で聞くぜ」





半「ま…待ち給え!当て逃げとは卑怯な…次こそは必ず片倉くんを説得してみせるからね!」



未だ用件すら聞いてもらってないという…ね。
ぷちはんべ…不憫なポジション確定(´・ω・`)